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11/3(日)『秋のお花の寄せ植えワークショップ』を開催しました

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11月3日(日)にGREEN×EXPO2027PRイベントとして 『秋のお花の寄せ植えワークショップ in HARVEST PARK』を開催しました! 神奈川県立公園のうち、今年は相模原公園・四季の森公園・秦野戸川公園・茅ケ崎里山公園の4公園で、それぞれ県内産のお花を使ったイベントを開催し、 2027年に横浜で開催される「国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO2027)に向けて機運を高めよう!という応援イベントです。 茅ケ崎里山公園では、 音楽イベント「HARVEST PARK」にご来場くださった方に、コンテナ花壇の寄せ植えを楽しんでもらいました。 青空の下で心地よい音楽の流れる中、とっても素敵な空間ができあがりました! ご家族やお友達と一緒に、コンテナの寄せ植えを楽しみます HARVEST PARKの音楽ステージ装飾をされた MOND And PLANTSさんによる、ワンポイントアドバイスつき♪ https://mondandplants.themedia.jp/ ガーデンシクラメン、パンジー、ビオラ、ナデシコ、ノースポール… これからの季節を頑張って咲いてくれそうなお花たち。 お花は茅ヶ崎市の花卉生産農家さんにご用意いただきました! (有)横山花園さん、石坂園さん、川島園芸さん、ありがとうございました。 色とりどり♪ とっても可愛く出来上がりました! 春までに、大きく育つかな?? 参加してくださった皆様には、 チューリップの球根をお土産にプレゼントさせていただきました。 ご自宅でもぜひお花を楽しんでくださいね。 お天気に恵まれ、HARVEST PARKも昨年以上の賑やかさでした♪ ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!! 2027年国際園芸博覧会 https://expo2027yokohama.or.jp/

6/29(土)外来植物を抜き取ろう!

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公園スタッフと園内で里山保全活動をするボランティア団体「茅ケ崎里山公園倶楽部」が人の手によって持ち込まれた外来植物を抜き取る活動を行いました。この活動は10年以上も前から協働で続けています。人海戦術で長年にわたり継続してきたことで年々外来植物が減っていることを実感し、在来種を守ることができています。生物多様性の保全の大切さを市民の皆さんと一緒に体験し、後世を担う人たちに繋いでいきたいと思っています。 公園スタッフより、外来植物についてのレクチャーを受けています。 現場では俱楽部会員より、抜き取り方のレクチャーを受けています。 さあ、いよいよオオブタクサを抜き取ります。 こちらは倶楽部会員がセイタカアワダチソウを抜いています。 この日はセイタカアワダチソウ、オオブタクサを合わせて約5,000本 抜き取ることが出来ました。 里山の豊かな自然がずっと続きますように…

4月11日(木)(株)武部鉄工所の皆様、竹林整備にご尽力いただきありがとうございました!

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(株)武部鉄工所(厚木市)の新入社員研修で竹の間伐にご協力頂きました。 繁茂した竹の間伐を行うことで林内に光が差し込み、様々な植物が生育できる豊かな環境が生まれます。  茅ケ崎里山公園は生物多様性に配慮した植生管理を行っており、多様な動植物が生育・生息できる環境を作っています。 まずは茅ケ崎里山公園倶楽部(公園内で活動している里山保全ボランティア団体)の有志の方々によるレクチャーです。 「今日は皆さんに竹を切ってもらいます。竹が繁茂すると竹やぶになり、生物多様性が失れてしまうんです…」みなさん、真面目に説明を聞いています。 「竹の地下茎は横を向き地中を這うんです…」など、本物のタケノコで説明しています。 ヘルメットをかぶり軍手をはめて、いざ竹やぶへ出陣です。 周りに注意しながら、切った竹を倒します。 「法面の竹伐は難しいね…」 作業の後は道具の手入れも忘れずに… マダケ約60本~70本 竹伐しました。 作業の後には園内のBBQ場をご利用頂き、親睦を深められていました。 CSR活動の一環として新入社員研修の場で、竹林の大変な作業にご尽力くださり、 誠にありがとうございました。  こうした活動の積み重ねが、生物多様性の保全につながっていきます。 茅ケ崎里山公園では、自然環境保全に取り組みやすいプログラムの提供や 資機材の貸し出しなど、民間 企業や教育機関の社会貢献にご協力しております。

「チョウ類のモニタリング調査の研修会」を開催しました。4月20日(土)

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 NPO法人日本チョウ類保全協会主催 「チョウから自然環境の変化を調べてみよう ~チョウ類のモニタリング調査の研修会~」を開催しました。 ◆日本チョウ類保全協会 事務局長 中村さんによる室内講義  環境の変化に敏感なチョウのモニタリングは、 自然環境や生物多様性がどのように変化しているのかを知ることができる、 といった調査の意義や方法について、学びました。 ◆実際に屋外で調査を体験します。 ◆園内を歩きながら、調査ルートの設定の仕方、みつけたチョウの 記録の仕方などを教わりました。   1時間ほどでしたが、ベニシジミ、キタテハ、カラスアゲハ、モンシロチョウなど を確認することが出来ました。  無理なく楽しみながら続けることができる身近な場所で、 定期的に観察、記録する人が増えることで、身近な自然環境の変化がわかるようになる。 そうした結果が集まり、地球規模の大きな環境変化を知ることにつながっていく…。 自分たちにできる小さな一歩を教えてもらうことができました。  小さなチョウから、世界的に進んでいる昆虫類の減少や生物多様性の保全について 考えさせられる研修でした。