「チョウ類のモニタリング調査の研修会」を開催しました。4月20日(土)
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NPO法人日本チョウ類保全協会主催 「チョウから自然環境の変化を調べてみよう ~チョウ類のモニタリング調査の研修会~」を開催しました。 ◆日本チョウ類保全協会 事務局長 中村さんによる室内講義 環境の変化に敏感なチョウのモニタリングは、 自然環境や生物多様性がどのように変化しているのかを知ることができる、 といった調査の意義や方法について、学びました。 ◆実際に屋外で調査を体験します。 ◆園内を歩きながら、調査ルートの設定の仕方、みつけたチョウの 記録の仕方などを教わりました。 1時間ほどでしたが、ベニシジミ、キタテハ、カラスアゲハ、モンシロチョウなど を確認することが出来ました。 無理なく楽しみながら続けることができる身近な場所で、 定期的に観察、記録する人が増えることで、身近な自然環境の変化がわかるようになる。 そうした結果が集まり、地球規模の大きな環境変化を知ることにつながっていく…。 自分たちにできる小さな一歩を教えてもらうことができました。 小さなチョウから、世界的に進んでいる昆虫類の減少や生物多様性の保全について 考えさせられる研修でした。